ごあいさつ
・・・ごあいさつ・・・
日頃より温かいご支援を賜り、ありがとうございます。
2021年11月 2人の心強いスタッフを迎え、
yutte 産前産後ケアと子育てママサポート
として、リニューアル致しました。
2019年11月より、代表徳永のみで活動を開始しましたが、もともとyutteとして活動するきっかけは
「わが子達と関わる時間、余力を残しながら、自分自身も大切にできる働き方がしたい」と考えるようになったことでした。
現在も[母として幸せに働きたい]という思いで活動を継続しています。
2020年、新型コロナウィルス感染症の流行で、里帰り出産ができない社会情勢となり、産前産後ケアの必要性がこれまで以上に表面化されました。
yutteとしての活動は、個人でのびのびと働けている実感を持ちながら活動していましたが、
ご依頼が途切れず続くようになったことで、私1人では対応できずお断りするケースが増えていきました。
お断りしたママは、頼る先が見つからなかったら無理せざるを得ません。
「私の他にも支援するスタッフが増えれば、支援が少しでも届く…」
と思いながらも、
「ご依頼くださるママが安心して利用できるサービス提供」という前提があるので、ただ人数を増やすということはしたくありませんでした。
1人でのびのび活動する環境から、やることがたくさん増えることで、わが子達と関わる余裕がなくなるのでは…など、考えるとなかなか覚悟が出来ませんでした。
そんな時、新しいスタッフである2人とのご縁をいただきました。
2人には2つの共通点がありました。
1つは、[困ってるママや子ども達の支援がしたい]という熱い想いを持っていること。
もう1つは、家庭の事情と仕事との間で、心を痛め、自信を失いかけていたこと。
2人とも、家庭の事情があるために求められる枠にはまれないと、長年の経験、スキル、熱意、資格を活かせていない状況でした。
私自身がのびのび活動できていたのは、自分の働きやすい枠としてのyutteがあるからです。
枠にはまることが難しいなら、
それぞれの形に合わせる枠を作ればいいのではないか。
[この2人の魅力を活かしたい]
そう思えたことで、
スタッフを増やす覚悟ができました。
母として女性として働く上で、「ひとりひとりに合った働き方」が柔軟に許される社会であってほしい。
[しあわせなお母さんでいてほしい]
ご利用くださるママへ伝えたい思いは
yutteとして一緒に活動をするスタッフにも、同じように思います。
のびのびと自分を活かして活動すると、サービスの質は必ず良いものになります。
スタッフ1人1人、稼働時間、エリア、内容が異なるので、ご利用を検討いただいている方は分かりづらいと感じられると思います。
分からない点はどうぞお気軽にお問合せくださいませ。
ご利用下さるママにも、支援する側のママにも
「しあわせなお母さんでいてほしい」
と思っています。
今後ともyutteをどうぞよろしくお願い致します。
2021.11.3
yutte 産前産後ケアと子育てママサポート
代表 徳永 瑞穂